開催日 : 2011年11月22日 (火曜日)
会　場 : らーめん屋「弁慶」
参加者 : ITCクラブ　引率：桑原直幸、指導・撮影：鈴木指導員、調査員：小松祐輔、山本悠貴

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ITCクラブ活動終了後に、『美味しいらーめん屋は？！』と言う話題になり、そこで会員による、『下町の美味しいらーめん』屋の調査を行いました。
調査ポイントは、『味とお店の雰囲気』に重点をおきました。

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「お天道様が、容赦なく照りつけるこの場所が俺の仕事場だ！！！」という、汗水たらして働く男の皆さん！！お待たせしました！！スタミナチャージできるガツンコ！！ラーメンのご紹介です。

浅草に本店を、構える知る人ぞ知る『らーめん弁慶』です。ここは、こってりのとんこつベースのラーメンが売りのラーメン屋さんです。店の暖簾をくぐると、外の冷たい風もなんのその、湯気が立ち上り活気のある暖かな厨房が出迎えてくれます。

厨房の活気は、きっと貴方に元気を分けてくれるでしょう。そんな元気な弁慶で自分が食べた醤油ラーメンは、とんこつ油の浮かぶ、あつ熱のとんこつスープにシャキシャキ食べ応えのあるネギと、食べたら口の中でやさしく溶ける柔らかいチャーシュー。その下には濃いスープに負けないしっかりとした腰のある麺が待っていました。

スープを絡んだ麺はとんこつ醤油のいい香りで冬でも、とんこつスープは冷めにくくとても温まります。どうぞ、大きな音を立ててすすってください。きっと好きな人もいるはずです。口の中に広がる醤油の風味のとんこつスープに虜になるかも知れませんよ。

「これぞ、働く男のラーメン！！！」と思わず言いたくなるほど迫力のあるラーメンです。食べ進め、いざスープを飲んでみると不思議なことに油がしつこくついてこないので、初めて食べる人は驚くかも知れません。女性の皆さんはインパクトに負けず、まずは一口どうぞ。
失った元気はここで取り戻そう！皆さん、浅草に立ち寄った時はぜひ一度らーめん弁慶へ足を運んでみてください。

続きましては、とんこつをベースにした塩ラーメンの「とん塩らーめん」を頂きました。「さっぱり」だけど濃厚なとんこつ味。普段食べている塩ラーメンとは次元の違う味です。

注文の時にスープの濃さを言えば、好みの味付けにしてもらえます。太麺でお腹にしっかり溜まって元気が出ます。こってり系の味ですが、使われているネギが新鮮で美味しいから、全体をしっかりと引き締めています。

チャーシューのトロッとした味わいに思わず舌鼓。寒い日には特にお勧めの、体も心も温まるラーメンでした。その後、温まった体で浅草寺のライトアップを見ました。こんな時間の過ごし方も素敵だと思いました。

感想としてはとても美味しく、疲れた体を元気に治せる、らーめん屋さんでした。
『らーめん』は日本文化の一部にもなっていて、日本人全員が、評論家と言っても過言ではない状況の中、味を守り、お客様のニーズに答え、元気になれるお店は、数少ない貴重なお店だと感じました。 是非、一度御試食をしてみてください。　http://www.ramenbenkei.com/asakusa.html

　 また、『一つの事を極める』という事は、周りの人々を幸せにしてくれる方法である事にも気付く事が出来ました。

以上